2024年、出生数が過去最少となりついに「40代前半の出産数が20代前半を上回る」という、にわかには信じがたい現象が現実のものとなりました。
SNSでも大きな話題を呼んでいたこのニュース、私自身も最初は「晩産化が進んでるんだな」と受け止めていました。

でも、記事を読み進めていくと、そこにはもっと深刻な背景があることに気づかされます。
実は、20代前半での出産が極端に減っていることが一番の要因なのだそうです。
つまり、「晩婚化」や「ライフスタイルの多様化」だけでは説明がつかない、もっと根本的な“生き方そのもの”の変化が起きているのかもしれません。
こうした社会の変化は、遠くの誰かの話ではなく、私たち一人ひとりの暮らしや人生設計に直結する話だと感じます。
とくに「将来どうやって暮らしていく?」「お金のこと、大丈夫?」と感じている方には、知っておいて損はない話題です。
今回は、そんな出生率の逆転現象と、それが私たちの投資・資産運用にどう影響するのか。
この視点から、社会の動きをどう読み解きこれからどう備えていけばいいのかをお話していきます!
このニュースの何が衝撃か?
2024年、日本の出生数が過去最少となった。
このニュースだけでも驚きですが、さらに衝撃的だったのは、「40代前半の出産数が20代前半を初めて上回った」という事実でした。
一見すると「晩婚化・晩産化が進んだ結果なのかな?」と受け止めてしまいそうですが、実際はもっと根深い問題があります。
ニュースの記事によれば、40代前半の出産が増えたのではなく、20代前半の出産数が激減したことが原因とのこと。
特に深刻なのが、「第一子の出産が20代前半で著しく減っている」という点です。
これはすなわち、「若い世代の結婚・出産そのものが減っている」ということ。
人生の設計図を描くことが難しい社会になっている、とも言えるのではないでしょうか。
このような現象は、私たちの「将来設計」や「資産形成」にも影響を及ぼします。
たとえば今までなら、「30代で家を買い子育て資金や教育費を見積もって資産計画を立てる。」
というライフモデルが成り立っていました。
でも、今はそもそも「家庭を持つ/持たない」「子どもを育てる/育てない」という根本の部分から多様化しています。
それは自由である一方で、「どう生きて、どう備えるのか」という選択がすべて自己責任になってきているということでもあります。
人生設計が変わる=資産運用の考え方も変えるべき
かつての日本では、ある程度「こうすれば安心」という人生設計のテンプレートが存在していました。
たとえば、
「20代で結婚 → 30代でマイホーム購入 → 子育て → 教育資金 → 老後資金」
というように、将来に備えた資金計画がある程度「読みやすかった」時代です。
しかし、先ほどのニュースが示すように、いまはその前提が崩れつつあります。
結婚年齢も、出産年齢も、そもそも家庭を持つかどうかすらも多様化し、人生100年時代というより人生不確定時代に突入していると感じています。
こうなると、投資や資産運用においても「一般的なモデルケース」があてはまらなくなります。
つまり、「マネするだけでOK」では通用しないんです。
将来が見えないからこそ「今から始める」ことが大事
だからこそ、資産運用は「備えるため」ではなく「選択肢を広げるため」に行うべき時代になったと私は思います。
✔️ 今すぐ子どもを育てる予定がなくても、育てるかもしれない未来に備える
✔️ 結婚の予定がなくても、一人で生きていくための安心材料として準備する
✔️ キャリアの選択肢を増やすため、早くから投資を学び、お金を味方につける
こうした柔軟な考え方が、これからの時代の新しいライフプランに欠かせないと思います。
投資マインドを育てるなら
こういったニュースをどう捉えるかで、私たちの投資スキルや人生の選択肢は大きく変わってきます。
例えば、出生率の低下という一見「社会問題」のようなテーマも、長期的には住宅市場・教育産業・年金制度など、様々な経済分野に影響を与えます。
こうした背景を理解しながら投資判断ができる人が、これからの時代に強くなれるのです。
とはいえ、「そんなの難しそう…」と思う方もいるかもしれません。
初心者でもこうしたマクロな視点を育てながら、着実に投資を学べる環境があるんです。
